毎シーズン罹患している長男坊は38℃台前半までの熱で済んで、検査も陰性でしたが、その後、私→次男坊→旦那の順に発熱。
高熱が出た私と次男坊がインフルA型陽性でした。
7年ぶりのインフルはきつかったです。
ただ、職場が今週いっぱい出勤停止になった(本当にすいませんm(__)m)のと、イナビルを処方してもらったおかげでさくっと回復してきております。
さて、発熱しはじめた頃の次男坊。
布団にコロンと転がって、熱で目を潤ませて、か細い声で言いました。
「ママ…こっち来て…
見張ってて」
見守ってほしいのね~!
あまりに可愛い言い間違いにママ、きゅんきゅんしちゃいましたよ。
今回は子どもたちは比較的体調も良好だった…かな?(すでに記憶があいまいだったり)
今年は保育園の隣の施設が改築工事のため駐車場の利用が制限されておりましたので、恒例の旦那の場所取りは徒歩で行ってもらいました(ゴメン)。
私はいつもどおり5時半起床で弁当作りです。
さすがに次男坊も3歳になったので、開会式に行くために私たちから離れる時もごねることはありませんでした。
(観覧席に戻ってからののべつまなしの飲食は相変わらずでしたが)
開会式後はかけっこ。
次男坊も長男坊も3人中2位。よく頑張りました。
次男坊たち2歳児クラス(2~3歳)の踊りでは、次男坊はノリノリとまでは行きませんでしたが、上手に踊っていました。
親子競技もママと一緒に頑張り…まあ本人はのんびりしてましたけど。
同時期の長男坊と比べると、次男坊はかなりマイペースです。
長男坊は最後の運動会なので、とにかく出番が多い!!
まずは障害物競走。平均台を渡ったり、網をくぐったりしながらゴールを目指します。
最後のほうの難関が鉄棒。逆上がりができる子は1回で可。できない子は前回りを2回してからGO!
…もちろん長男坊は前回り派でしたよ。(秋になって貼りだされたがんばり表を見たところ、同じクラスで逆上がりができない子は長男坊を含めて3人だけでしたorz)
次はカラフルリレー。年長さんが4組に分かれての全員リレー。
長男坊はなかなか上手にバトンリレーできてました。
お昼は親子踊り。長男坊はノリノリで踊ります。次男坊はパパと観覧席でお留守番。
午後はまずマーチング。
長男坊はそこまでやる気がなかったのでピアニカ部隊。どうやらリズム感がなさすぎで太鼓部隊のオーディションで落ちたらしい(一応全員試したそうです)。
太鼓部隊のお子さんたちはさすがノリノリ。見るからに気合十分で叩いてました。
ていうか去年までこの演目では年長さんたち歩いて演奏してませんでしたっけ?
今年はトラック内に佇んだままの演奏でした。
…もしや学年全体が例年よりへたれ?
その後も他の演目を挟みつつ、年長さんが4色の帽子をかぶって歩き回るマスゲーム、プロムナードというのがありました。
やはり長男坊は最後尾。
自分の前を歩くお子さんが進路を間違えそうになるとぐいっと両肩をつかんで軌道修正してやったりしてて、「おお、長男坊がしっかりしてる~」とちょっと感動してみました。
最後の玉入れではちょっとふざけてる場面もあったようですけど。
閉会式まで次男坊は残ってましたが、参加はせず観覧席に居座り(^^;)。
最後に記念品だけ私が受け取りに行きました。
今年は長男坊の水筒も忘れずに持って帰りました!(←オチはそこか)
長男坊、6歳のお誕生日プレゼントは自転車ではなくゲーム「妖怪ウォッチバスターズ 白犬隊」。
一つだけだとケンカになるのでついでに次男坊にも「赤猫団」。
一気に妖怪ウォッチ三昧な日々です。
テレビにしても、ONE PIECEのCSでの一挙放送をあまり見なくなりましたし。
戦隊もののニンニンジャーもほぼまったく見なくなりましたし。
ドラえもんとクレヨンしんちゃんだけ長男坊が見たがる程度。
あとはPSを使ってNetflixで昨年の劇場版妖怪ウォッチを見たり、YouTubeでバスターズの実況動画を見たり(どこのゲーマーだ)(※任天堂のゲームはルールさえ守ってれば実況動画のUploadは許可しているそうです)。
次男坊の寝言も「妖怪ウォッチ見ない~」。夢の中では見ないんだ。
無料更新データ「月兎組」もさっそくDLしてプレイ中。
長男坊は来春の小学校入学を控えて就学前健診が11月にありました。
体育館での待ち時間、初対面のお子さんたちと一目で意気投合して鬼ごっこを始める長男坊。
マイク持ってる教頭先生が「跳び箱の上に乗ってるみんな~、危ないからお母さんのそばに戻ろうね~」と何度も呼びかけますが、長男坊ふくめ何人かはどこふく風。
私が近くまで行って「降りなさい」と言っても全く聞く耳もってません。
とうとう教頭先生がキレて「降りなさいと言ってるだろう!」と叫んでいました。
注意されてもすぐやめない長男坊。先が思いやられます。
健診そのものは待ち時間がメインで、ほぼ聴診だけの内科健診に、さらっと見られるだけの歯科検診、それと視力検査だけ。
心配なことがある人だけそのあとで校長先生に個別に相談(受付時に申し込み)でした。
校区の小学校の来春の入学予定者は190人。6クラスの予定のようです。多すぎ!
次男坊は飛躍的に言葉が増えて、今は3~4歳の男の子としてはこんなもんかなレベルまでなっています(女の子よりはまだまだたどたどしいですが)。
満年齢で今年3歳の七五三をしました。数えではまず無理だったので。
前撮り写真は写真館で袴を借りて。一目でラブリーな柄の着物を選んでいました。
途中でぐふぐふ笑いながらいたずらをしまくるのですが、幼児の写真を撮り慣れてるはずのカメラマンさん(男性)が「可愛い…」と思わずつぶやいていたのが印象的でした。
いまだに可愛さを売りにしている次男坊です。大丈夫か?
11月に神社に行く時はスーツ姿で。
朝のうちに行ったので待ち時間は数分だったんですが、それが待てない子どもたち。
「退屈~」と走り回り。
ご祈願が始まってからも、
「退屈~。おうち帰ってお菓子食べる~」
とか口走る始末。をい!!
保育園行事は、運動会にいもほり遠足(年長のみ)にみかん狩り、と目白押し。
二人ともそれなりに楽しそうにこなしていました。
特にいもほりは長男坊が2kg以上も掘ってきたので、てんぷらに味噌汁にサラダにスイートポテト、とさつまいもづくしの1週間を過ごしました。
そして12月はおゆうぎ会。今年はなんとも波乱万丈でした。
二人とも練習そのものは楽しそうにこなしていました。特に長男坊は聖誕劇で三博士の一人、バルタザル。昨年からやりたいやりたいと言っていたし(宝物を運ぶシーンがしたかった守銭奴)、パパも子どものころに三博士をやったと聞いていたし、でやる気満々。
ところが、おゆうぎ会の1週間前に長男坊は久しぶりの喘息発作。1日で治まりはしたのですが、ちょっと私が焦りました(最後のおゆうぎ会なのに~)。
で、なんとか大丈夫そうかな~と思っていたら、今度は次男坊が金曜日の未明に発熱orz(おゆうぎ会は土曜日です)。
朝には解熱してましたし、お腹の調子とかも悪くなかったし、その日1日病児保育で休んでもらったら大丈夫かな~と思ったのですが、本人のテンションはだだ下がり。
「パパとお留守番する~~~」と、いつもは大好きな病児保育へ行くことも拒否(でも行ってもらいましたが)。
なんとおゆうぎ会当日も登園を全力で拒否しはじめたのですΣ(-△-;)。
泣いて大暴れするので着替えもできないという状況に。
すると旦那が「こんな状況で連れて行ってちゃんとできると思えない」と言って二人で留守番すると言い出したのです。
そりゃやや体調不良で眠そうだけど、熱もないし、お腹もこわしてないよ!?と説得を試みたのですが、とにかく二人とも動いてくれず。
仕方なく長男坊と二人だけで登園しました。
やや残念そうでしたが(最後のおゆうぎ会なのに)、とても楽しそうに頑張った長男坊でした。
おゆうぎ会後にあったお楽しみ会で、サンタさんのコスチュームを着たお兄さんからプレゼントをもらった長男坊。
司会の先生が「先生はサンタさんの電話番号を知ってるので特別に来てもらいました」「○○組さん(年長さん)たちは目の前で電話してたからわかるよね~?」と演出してましたが、長男坊的にはバレバレ。
「あれ体育の先生(市内の大学のスポーツ科の学生さん)だよね。本当のサンタさんは24日の夜まで来ないんだもんね」
と帰路で言っておりました。
帰宅すると次男坊はぐっすり。パパにテレビもゲームも取り上げられて散々泣いて、諦めて寝たようです。
「休んでもいいことないって思い知らせんと」と旦那。
まあ、翌日は翌日で腹痛で午後まで眠りっぱなしだった次男坊ですので、結果的に無理せず休ませて正解だったのでしょうけど。
それでもこの1年で目に見えて成長した次男坊だけに、ちょっとがっかりしてしまう親心。(特に言葉とか言葉とか言葉とか。おゆうぎ会では歌の演目もあったんです)
で、クリスマスイブの朝、長男坊が「サンタさんてパパとママがプレゼント買ってるんでしょ?だってあんな大きな靴下とか変やろ?」とか言い出しました。
イオンモールとかで売ってるのを見かける大きなサンタブーツ型の袋にプレゼントが入れられてくるので怪しいと思ったらしいです。
「大丈夫?サンタさん、疑ってる子のところには来ないってよ?サンタさんは良い子のことをいつも見守ってるんだよ?」
と返しておきました。
夜にはNORADやGoogleのサンタ追跡を見せて、「ほらほら、どんどん近くまで来てるよ、早く寝ないとサンタさんが通り過ぎて行っちゃうかもよ」とダメ押ししたり。
一応それで疑いを払しょくできていればいいのですが。
次男坊はイブの保育園からの帰り道。
「お昼寝の時にね、プレゼントは妖怪メダルにしてくださいってサンタさんにお祈りしたの」
待て!それ数日前にいったんキャンセルしなかったっけ?
とりあえず無事に子どもたちのところにサンタさんは来てくれました。
妖怪ウォッチUの更新キット。メダルも付属してたので次男坊のお願いにもかなう形になりました。
ついでに「さむがりやのサンタ」「としょかんライオン」の絵本も入っていたので、25日の夜に読んでやります。
私「『さむがりやのサンタ』」
次男坊「“サンタさん”でしょ!!」
サンタさんのことをサンタと呼び捨てにするたびにさんづけを要求する真面目な次男坊なのでした。いや、絵本のタイトルなんだからしょうがないんだけど。
今年は妖怪ウォッチ映画を公開すぐの週末ではなく翌週に行ったので、そこそこ余裕で見れました(といっても3日前に前売り券を指定券に交換しに行ったりしましたが)。もちろん子ども連れが多かったですけどね。
今回は次男坊が初めて最後まで劇場内で見ることができました(前回クレしん映画はオープニングのみで中座)。
5つの短い話で構成されていたのはメインターゲットが昨年までより幼児にシフトしているというマーケティングの結果なのかもです。3歳児でも飽きずに最後まで見れる。
長男坊は静かに集中して見ていましたが(今年は踊りださず/笑)、次男坊はいちいち感想をしゃべりだすので静かにさせるのに気を遣いました(^^;)。
いつもの近所のシネコンに行ったのですが、入居しているモールの改装(数年がかりの再開発)のため3月末で閉鎖されるのが痛いです。改装後に再入居するかも未定。
ドラえもん映画まではここで見れそうですが、その後はどこに行こうかで悩んでおります。
他のシネコン、どこもかしこも人も車も多くて、行きにくいのですよね。遠くなるのももちろんですが。
ああ、ため息。
客がいないモールだからそりゃ再開発になるのはしょうがないんですが、だからこそ子ども連れでの映画には最適だったのになあ…。爆買い中国人はうじゃうじゃなんですけどね~。
そんな感じのこの頃です。
年長さんになった長男坊。相変わらず落ち着きがありませんが、まあ少しずつましになってきてるかな、と。
アニメONE PIECEが引き続き好き…でしたが、ここ2週間ほどは飽きてきてるかな。
4月にはハウステンボスにサニー号クルーズに行ってきました。サニー号はGWを最後に愛知のラグーナテンボスに移動してしまったので、これがラストチャンスだったのです。
子どもたちは二人とも大喜びでした。
7月には七夕。保育園でも笹飾りに短冊を下げます。
今年は長男坊の短冊は自分で書かせることにしました。
私「もともと七夕の短冊はね、習い事が上手になるように頑張りますとか、お稽古事が上手になりますようにとか、書いたものなんだよ」
長男坊「『いろいろできるようになりたい』はダメ?」
私「欲張りすぎだよ」
長男坊「じゃあ、『いつも元気でいられますように』。だって元気じゃないとなんにもやりたいことできないでしょ?」
…決して間違ってないけど、妙にじじむさいなあ。(そして微妙に欲張り)
保育園の七夕祭りでは、終わりの挨拶をしゃべる代表の一人になっていました。
(園行事ごとに、年長さんから代表がでて初めの挨拶や終わりの挨拶をします。たぶん1年で年長さんほぼ全員に行きわたります)
危うく雨天中止になるところでしたが、夕方から雨脚が強まるという予報を覆してお祭りが始まるころに雨が上がりました。やっぱ晴れ女の園長先生、ミラクルです。
さて次男坊。3歳健診のときに別室で昼寝もおやつも抜きで拘束されたのがよほど堪えたのか、急に言葉数が増えてきました。
5月の健診時点では1歳半程度の発語しかなかった人が、7月現在、2歳半~3歳程度の発語になってきております。(ただしシャイなので家族がいないところでの声は小さい)
「(休日のお出かけ先を決める時に)ママとボクはー、公園いくー。パパとにいちゃんはー、キドキドー(←福岡にできました)」という程度にはしゃべっております。
次男坊と二人でパパのバースデーケーキを買いにケーキ屋さんに行ったときに、予約してないから「小さい(カット)ケーキしか買えないと思うよ」とあらかじめ言っておいたのですが、閉店間際だったので残っていたホールケーキも買えるようでした。
私「大きい(ホール)ケーキも買えそうだよ」
次男坊「小さいの買う。(店員さんに向かって)小さいのくだしゃい!」
勝手に注文してるし!
3か月前にこの発語があれば健診を何事もなく終えることができたのに!(笑)
そして次男坊は公園で砂遊びが大好き。ひたすら「公園ー、すなー」と言ってます。
テレビ番組は戦隊もののニンニンジャーと妖怪ウォッチが大好き。
あとはYou Tubeでトミカのハイパーレスキューやハイパーブルーポリスの動画を延々繰り返し見ています。
そして子どもたちがそろって好きなのがおままごと。
キドキドに行くとまずおままごとのコーナーに突進します。
おままごとじゃなくても、子どもたちで遊ぶ時はとにかくストーリーが最後には食べ物がらみ。
探検ごっこをしてもいつの間にかとかげや虫を捕まえて焼いて食べる話になってたり、恐竜フィギュアで遊ぶ時も肉食恐竜と草食恐竜で食うか食われるかという話になってるし。
どんだけ食べることに執着があるんですか。
保育園の先生が長男坊の健康状態のバロメーターにしてるのも食欲。
一度、保育園で発熱して呼び出されたときに。
「いつもは長男くん(仮名)、おかわりを2回はするのに、今日は全部食べたけどおかわりしなかったんですよ。それで熱をはかってみたら38度あって…」
食欲なくてもとりあえず全部は食べる人。
実家からでっかいスイカ(直径30cmはありそうなのの半分)をおすそ分けしてもらった時には、子どもたちだけで最初に1/4は食べてしまいました。
そしてそれだけで飽きて翌日以降は一気に食べる量が減りました(笑)。
さてもさても。二人揃ってすでに立派なダンスィ(予備軍)(ダンスィとは→http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%F3%A5%B9%A5%A3)。
長男坊は1歳台からでしたが、次男坊は3歳過ぎてようやくという感じかな。
1歳過ぎからダンスィ(予備軍)の特徴をほぼすべて兼ね備えている長男坊。
長男坊の影響でちょっとずつダンスィ(予備軍)への道に足を踏み入れている次男坊。
はてさて、どうなることやらです。
私の仕事も時短のままですが、ぼちぼち責任のある仕事が増えてまいりました。めっちゃストレスで4月~5月半ばまで胃腸の調子を崩していました。(去年はストレスがお肌に来てました)
で、5月中旬。3歳1カ月となった次男坊の3歳健診がありました。
以前からたびたび登場していますが、彼はまだしゃべりません。健診の時点で1歳半程度の発語しかありませんでした(「パパ」「ママ」「にいに」「じいじ」「ばあば」くらい)。
どう考えてもここが焦点にならないわけがありません。
金曜午後だったので、私は仕事を早退して次男坊だけ保育園にお迎えに行って保健所へ。保育園ではお昼寝タイムだったのですが、先生が寝かさずに待っていてくれました。いつものパターンだと13時ごろと言うのは次男坊は寝付いて30分も経たない頃なのだそうです。
保健所で受付したら、まずは歯科検診。指しゃぶりのせいで下顎の前歯が後ろに下がり過ぎてる以外の問題はなし。
指しゃぶりの解消もまだ急がなくてよいとのことでした。
そして保健師さんの問診。
とにかくしゃべらないので発達の問題がないか集中的に訊かれます。
「3歳」と口では言えなくても、指で出せます。
こっちが言うことはしっかり理解してます。
「大きい」「小さい」「長い」「短い」と言った言葉の意味はわかってて、適切な絵を指さすことはできます。
ただ色の名前がいまいち理解できてないのが盲点でしたが。
ものの名前を大人が言って絵を指さすように促すと、ヘリコプターと飛行機の違いはわかってる(だって乗り物好きだもん)し、やはり物事の理解は良い。
てことでとりあえず解放されて身体測定へ。
服を脱ぐのを嫌がって大泣きされたりしましたが、とりあえず身長は成長曲線の上の線ぎりぎり、体重は成長曲線ど真ん中、でやややせ型ながら、同じ月齢の頃の長男坊より体格はよいことが判明。
続く小児科の先生の診察でも発達に問題がないかはいまいち不明、てことで「ことばの相談」てのを勧められました。
いきなり闇雲に「ことばの教室に行きなさい」という指導ではなさそうです。
しかしこれ以上は仕事が休めないので別の日に改めてというのは 難しい旨を伝えたところ、とりあえずその健診の日はちょうど空いててすぐに相談できるというので、別室に通されることになりました。
そこでは心理士さんがいて、直接子どもの様子を見つつ親からもじっくり話を聞いて、どこに問題があって言葉が出ないのかといった相談をする、ということでした。
そうやって1時間ほどかけて発達の問題がないかどうかなどを見られたわけですが…。
結論としては発達の問題ではなく、本人の心の問題ではないかと(ちなみに保育園の担任や私たちも同じ見解でした)。
むしろ言葉の問題より、ふざけて違う答えをした時の大人の反応が楽しくて、わざと正しい答えをしない癖が付いているのほうが問題であると言われました。
(「ライオンさんはどうやって鳴きますか?」と訊くと「えーんえーん」と人間の泣き真似をして笑い出します)
てことで、本人がふざけている時はスルーして別の話題に変えなさいとアドバイスされました。ふざけても面白くないよ、と思わせなさいと。
ちなみに別室では一人でおもちゃで思う存分遊べて(おもちゃが入った車輪付きの箱を全速力で引っ張り回したりしてましたorz)そこそこ楽しそうな次男坊でしたが、お昼寝もおやつもなしで15時半までというのはさすがにつらかったらしく、だんだんテンションが下がってきてました。
途中でお腹を押さえて座りこんだので「お腹痛いの?」と訊いたらぷるぷると首を振り、「お腹すいたの?」と訊いたらうんうん、と頷いていました。
とりあえず今はことばの教室は勧められず、半年後に電話確認ということになりました。
健診後は近くの自販機でジュースを買ってから、保育園に戻ってお兄ちゃんのお迎え。
そこから徒歩で帰宅(普段は車。徒歩だと大人の足でも15分)となってへろへろの次男坊は、ジュースを飲んでからこてっと寝てしまいました。そりゃそうだ。
で、「3歳健診後は会場で他所の子と取り違えてきたかのように急に大人びる」お子さんもいると話に聞いていたので、ちょっと期待してみましたが、さすがにうちはそこまでの効果はありませんでした(長男坊の時もますます多動が激しくなっただけでしたし)。
とはいえ、急速に次男坊の単語が増えてきています。まだ文章でなく単語ですけど。
保育園でもそれまで点呼の時の返事もしなかったのが、ちゃんと「はい」と言うようになったそうです。
おふざけスルー作戦が効いたのか、別室でお昼寝もおやつもなしだったのがよほど辛くて「またこんな目にあわされたくない」と思ったのか、どっちかはわかりませんが、何か思うところがあったようです。
「さすがにそろそろ赤ちゃんのふりはやめないとやばい?」と感じたのかも。