内科医ミーの日常日記です。男の子二人に振り回される日々。
※医療相談などは一切受け付けておりません。
※この日記は帰国してから回想しながら書いております。
前日の興奮はさておき、この日は優雅にルームサービスで朝食を摂ります。
ここでもコンチネンタルブレイクファースト。
パンはそこそこ甘めですが、フィレンツェのホテルのものみたいにチョコが練りこんであったりはしません。クロワッサンも甘さ控えめ。
一緒にやってきたバターは塩気が多いものと少ないものの2種類。
ジャム2種類とマーマレードと蜂蜜。
ジュースは厨房で絞ったばかりのフレッシュオレンジジュースとグレープフルーツジュース。
さすが高級ホテル。という感じで旦那と二人で感心しました。
前日の興奮はさておき、この日は優雅にルームサービスで朝食を摂ります。
ここでもコンチネンタルブレイクファースト。
パンはそこそこ甘めですが、フィレンツェのホテルのものみたいにチョコが練りこんであったりはしません。クロワッサンも甘さ控えめ。
一緒にやってきたバターは塩気が多いものと少ないものの2種類。
ジャム2種類とマーマレードと蜂蜜。
ジュースは厨房で絞ったばかりのフレッシュオレンジジュースとグレープフルーツジュース。
さすが高級ホテル。という感じで旦那と二人で感心しました。
観光に出発。
まずはメトロの駅に寄って、バスやメトロが載り放題になるチケットを手に入れようとします。
最初にNAVIGOという非接触式のIC乗車券を手に入れようとしたのですが、このNAVIGO、事前に料金を入金するシステムです。期間は2種類、1週間か1ヶ月です。
そこそこバスなどに乗るつもりだったので、3日しかいないけど1週間分チャージして元は取れるね、と思っていました。ところがなんと、パリの回数券やNAVIGOの1週間分、というのは月曜日から日曜日まで、という1週間の数え方しかなし。
つまり火曜日に買っても日曜まで、水曜日に買っても日曜まで。木曜からは翌週月曜日からの分しか購入もしくはチャージできません。
・・・つくづく日本っていい国だわ、と思いましたですよ。
この日は金曜だったのでNAVIGOは諦めて、Paris visiteの3日券を購入しました。これは観光客向けで何曜日からでもスタート可能。
そして早速このチケットを使ってメトロでルーブルへ(コンコルド駅から2駅)。
やっとやってきました、ルーブル美術館。
3歳の時は私が幼すぎたので入らず(入っててもミロのヴィーナスなどは上野(爆)へ貸し出し中だったそうで)。
21歳の時はツアーの日程の都合で火曜日の休館日にパリ自由行動だったので入れず(そのぶん他の日程より安かった/笑)。
やっとやっと入ることが出来ました。
ここはとっても広いですし、入り口も広々、チケット売り場もたくさん、ということで人の多さの割にほとんど並ばずに入ることが出来ました。(そのように改装されたそうです)
入り口のホール(ピラミッド下)で日本語の見取り図を手に入れて、いざ入館。
特に順路などはなく、自由に見て回ることができます。写真撮影も自由だったんですが、それはなんとなく違う気がしたので写真は撮りませんでしたけど。
で、まず目指したのが瀕死の奴隷(ミケランジェロ)やミロのヴィーナスなどの彫刻類。
それから是非とも見たかった、サモトラケのニケ。
ミロのヴィーナスやサモトラケのニケは、欠けている部分が元々はどういう姿をしていたかを考察するべきなんでしょうが、欠けているからこそ美しいような気がするので、というか私が欠けている部分を補完する想像をするとなんとも発想が貧弱で美しくなくなってしまうので、今の姿で発見されてよかったねえと心から思います。
それからモナリザは軽く横目で見るだけに。
だってあまりに他の観光客が多くて(^^;)。
それより楽しみにしていたのがモナリザと同じダヴィンチ先生の作品、聖アンナと聖母子像。
てことでイタリア絵画の展示場所へとさっさと足を進め・・・
って旦那!またここでも素通りするんじゃない!!
旦那「あ、いいのに、ゆっくり見ててよ」
じゃあ置いていくなよ(怒)。
旦那は日本にいる時もそうですが、二人で買い物とかしててもすぐに私の目の届かない場所へと消えてしまいます。トイレに入った後とかも出てきてすぐに目に入る範囲にいたためしがありません。何度まかれたことか。
美術館の中とか作品展示のための仕切りとかで死角だらけというのに、すぐにその陰に隠れてしまいます。
ひどい時にはさっさと次の部屋まで行ってしまいます。
ほんまハーネスつけちゃろか、ってくらいですよ。
まあ何はともあれ、ルーブルは広いのでまだ分散されてるとはいえ、人が多いのには変わりなく、さほど落ち着いて美術鑑賞をするという雰囲気には中々なれません。
旦那「ルーブルはお散歩しにくる場所なんだよ」
なるほど。
てことでぶらぶらお散歩しながら反対側の翼にあるナポレオン3世の居室を目指すことになりました。
折角のお散歩なのでシュリー翼の奥のほうのエジプトや古代メソポタミアのエリアを遠回りしていくことにしました。フロアも上下しますし、いい運動。
ここらへんはもちろんそれなりに観光客もいますが、ここまで歩いていた超有名作品があるエリアと比べると随分と閑散としています。
そういや昔ローマでヴァチカン美術館を見たときもシスティナ礼拝堂とかラファエロの壁画のあるエリアに比べると、古代エジプトやエトルリア文明のエリアは警備員さんしかいないに等しい閑散ぶりでしたしねえ。
古代オリエントあたりの文明にも興味がある私としては、結構複雑な心境でした。せっかくここにこんな面白いものがあるのに、見ないなんて勿体無い!
旦那はもちろん「人がいなくて気持ちいい~♪」と大喜びでしたが。
確かにそれはそうなんだけどさ、みたいな。
ハムラビ法典のあたりとか人が少ないにもほどがあります。
古代の神秘ですよ!こんな昔のものが現代まで残ってるんですよ!
あれ、もしや私、イタリアルネサンス好きってだけかと思ってましたが、古代文化の熱烈ファンでしたか?もしや?
結局、ナポレオン3世の居室は「まあ、豪華」という感想しか出てきませんでしたし、もしかしなくても近現代より古代から中世、ルネサンスくらいにしか興味がないのかもしれません。
んで、ここで近くのカフェに入って一休み。
もんのすごくいい天気。リシュリュウ翼2階のテラスに設けられたカフェは、陽だまりを求める人たちで大盛況。
椅子に座って順番を待ちます。
ちょうどそのとき、赤ちゃん連れのご夫人がいまして。別にカフェの順番待ちで座ってるわけではなく、赤ちゃんをあやすためにそこに座っているだけだとのことでした。行列が動くたびに「私は待ってるんじゃないんです」と説明されてました(^^;)。
近くにトイレはあったんですが、多目的トイレじゃなかったので、そこを選んだようです。
ちょうど私たちの後に並んだおばさまたちが「可愛い子ね」とかメロメロになってご夫人と母親同士の会話をされてました。英語で。
テラスのカフェは大入満員。ランチタイムが終わって、おやつの時間、てな時間だったので、店員さんがてんてこまいでなかなか注文を取りに来てくれなかったし、会計もなかなか来てくれませんでした(--;)。
周囲の席の皆さんもちょいといらついてました。
サンドイッチの味はそこそこ。高いのがなんでしたが、ルーブルのテラスで食事、もしくはお茶、というのがメインなんだろうな、という感じで。
で、カフェを出た後は旦那が好きだという大作絵画なんかをつらーっと見てから、外へ。
ミュージアムグッズショップを一応覗いてみましたが、残念ながら「これ」というものには出会えず。
いや、古代エジプトグッズなんかには心惹かれたんですが、なんとなく買わずじまい。
マグカップコレクターの旦那も「またマグ?」と周囲にうんざりされて学習したらしく、今回はスタバのパリ・マグは購入せず。
マグカップって収集するにはかさばるんですよねー(^^;)。
いや、置いておける範囲ならいいんですけどね。
なにはともあれルーブルのあとは、ホテルの近くに戻ってFaubourg St-Honore(フォーブール・サントノレ)通、通称ブランド通へ。
もちろんこんなところで買い物しまくる財力はありませんので、つらつらと見て回るだけ。この日は何も買いませんでした。
ウィンドウショッピングだけでも目の保養です。
で、一旦ホテルに帰って、ディナーのためにワンピースに着替えます。
この日は、日本で結婚式を挙げて披露宴をしたフレンチレストランのパリ店を予約していたのです。
「新婚旅行でパリに行くのでしたら、ぜひ」と福岡店の店員さんに勧められてましたし、彼女に頼んで予約を入れてもらっていたのです。
ミシュランガイドでも星一つ。楽しみにしておりました。
が。予約は20時。時間に余裕があります。
時間つぶしに反対方向にはなりますが、一旦ノートルダムのほうに寄り道することにしました。
母と来たときにはミレニアムにそなえて改修中だったノートルダムの正面。
やっと心置きなく見ることが出来ます。

うーん。いい感じ。もちろんこんな時間にはもう閉まってましたので、外から見るだけ。
で、再びバスに乗って、途中乗り換えて、トロカデロ界隈へ。
予約時間までまだもう少しあったので、エッフェル塔が見えるカフェでシャンパン(旦那)とキール(私)を一杯ずつ引っ掛けていきます。
そして楽しみにしていたディナーはとにかく美味☆
和の風味のだしが効いたソースが絶品。ワインもいいものがそろってましたし、旦那と二人でご機嫌です。
日本の店舗は日本に本格フレンチを、というコンセプトでもあるのか、とにかく重厚な伝統的なフレンチが出てきます。お店のインテリアもそのような感じで、20世紀初頭のアールヌーヴォーを基調にしたフランス的な雰囲気で統一されています。
しかしこのパリ店は、フレンチとしてはかなり斬新な味わい。
インテリアも現代的でシャープ。グラスが赤や青だったりするところに和を意識させています。
最終的には旦那と二人でご機嫌になるまで飲みまくり。
折角だからここで写真とってもらおうよ、と言っていたのに、「こんな酔っ払い状態で撮るの?」と旦那に訊き返され、それは断念しました。
旦那もまっかっかなら、私もへべれけ状態でしたからねえ(とはいえこんな高級レストランで崩れた様子を見せるほどではありませんでしたけどね)。
で、タクシーを呼んでもらってホテルへ。
私はパジャマに着替えるだけで化粧を落とす気力もなくバタンキュー。
旦那が一旦外へ出て水を買って帰ってきたのにも気づかないほどでした(^^;)。ほほほほほ
まずはメトロの駅に寄って、バスやメトロが載り放題になるチケットを手に入れようとします。
最初にNAVIGOという非接触式のIC乗車券を手に入れようとしたのですが、このNAVIGO、事前に料金を入金するシステムです。期間は2種類、1週間か1ヶ月です。
そこそこバスなどに乗るつもりだったので、3日しかいないけど1週間分チャージして元は取れるね、と思っていました。ところがなんと、パリの回数券やNAVIGOの1週間分、というのは月曜日から日曜日まで、という1週間の数え方しかなし。
つまり火曜日に買っても日曜まで、水曜日に買っても日曜まで。木曜からは翌週月曜日からの分しか購入もしくはチャージできません。
・・・つくづく日本っていい国だわ、と思いましたですよ。
この日は金曜だったのでNAVIGOは諦めて、Paris visiteの3日券を購入しました。これは観光客向けで何曜日からでもスタート可能。
そして早速このチケットを使ってメトロでルーブルへ(コンコルド駅から2駅)。
やっとやってきました、ルーブル美術館。
3歳の時は私が幼すぎたので入らず(入っててもミロのヴィーナスなどは上野(爆)へ貸し出し中だったそうで)。
21歳の時はツアーの日程の都合で火曜日の休館日にパリ自由行動だったので入れず(そのぶん他の日程より安かった/笑)。
やっとやっと入ることが出来ました。
ここはとっても広いですし、入り口も広々、チケット売り場もたくさん、ということで人の多さの割にほとんど並ばずに入ることが出来ました。(そのように改装されたそうです)
入り口のホール(ピラミッド下)で日本語の見取り図を手に入れて、いざ入館。
特に順路などはなく、自由に見て回ることができます。写真撮影も自由だったんですが、それはなんとなく違う気がしたので写真は撮りませんでしたけど。
で、まず目指したのが瀕死の奴隷(ミケランジェロ)やミロのヴィーナスなどの彫刻類。
それから是非とも見たかった、サモトラケのニケ。
ミロのヴィーナスやサモトラケのニケは、欠けている部分が元々はどういう姿をしていたかを考察するべきなんでしょうが、欠けているからこそ美しいような気がするので、というか私が欠けている部分を補完する想像をするとなんとも発想が貧弱で美しくなくなってしまうので、今の姿で発見されてよかったねえと心から思います。
それからモナリザは軽く横目で見るだけに。
だってあまりに他の観光客が多くて(^^;)。
それより楽しみにしていたのがモナリザと同じダヴィンチ先生の作品、聖アンナと聖母子像。
てことでイタリア絵画の展示場所へとさっさと足を進め・・・
って旦那!またここでも素通りするんじゃない!!
旦那「あ、いいのに、ゆっくり見ててよ」
じゃあ置いていくなよ(怒)。
旦那は日本にいる時もそうですが、二人で買い物とかしててもすぐに私の目の届かない場所へと消えてしまいます。トイレに入った後とかも出てきてすぐに目に入る範囲にいたためしがありません。何度まかれたことか。
美術館の中とか作品展示のための仕切りとかで死角だらけというのに、すぐにその陰に隠れてしまいます。
ひどい時にはさっさと次の部屋まで行ってしまいます。
ほんまハーネスつけちゃろか、ってくらいですよ。
まあ何はともあれ、ルーブルは広いのでまだ分散されてるとはいえ、人が多いのには変わりなく、さほど落ち着いて美術鑑賞をするという雰囲気には中々なれません。
旦那「ルーブルはお散歩しにくる場所なんだよ」
なるほど。
てことでぶらぶらお散歩しながら反対側の翼にあるナポレオン3世の居室を目指すことになりました。
折角のお散歩なのでシュリー翼の奥のほうのエジプトや古代メソポタミアのエリアを遠回りしていくことにしました。フロアも上下しますし、いい運動。
ここらへんはもちろんそれなりに観光客もいますが、ここまで歩いていた超有名作品があるエリアと比べると随分と閑散としています。
そういや昔ローマでヴァチカン美術館を見たときもシスティナ礼拝堂とかラファエロの壁画のあるエリアに比べると、古代エジプトやエトルリア文明のエリアは警備員さんしかいないに等しい閑散ぶりでしたしねえ。
古代オリエントあたりの文明にも興味がある私としては、結構複雑な心境でした。せっかくここにこんな面白いものがあるのに、見ないなんて勿体無い!
旦那はもちろん「人がいなくて気持ちいい~♪」と大喜びでしたが。
確かにそれはそうなんだけどさ、みたいな。
ハムラビ法典のあたりとか人が少ないにもほどがあります。
古代の神秘ですよ!こんな昔のものが現代まで残ってるんですよ!
あれ、もしや私、イタリアルネサンス好きってだけかと思ってましたが、古代文化の熱烈ファンでしたか?もしや?
結局、ナポレオン3世の居室は「まあ、豪華」という感想しか出てきませんでしたし、もしかしなくても近現代より古代から中世、ルネサンスくらいにしか興味がないのかもしれません。
んで、ここで近くのカフェに入って一休み。
もんのすごくいい天気。リシュリュウ翼2階のテラスに設けられたカフェは、陽だまりを求める人たちで大盛況。
椅子に座って順番を待ちます。
ちょうどそのとき、赤ちゃん連れのご夫人がいまして。別にカフェの順番待ちで座ってるわけではなく、赤ちゃんをあやすためにそこに座っているだけだとのことでした。行列が動くたびに「私は待ってるんじゃないんです」と説明されてました(^^;)。
近くにトイレはあったんですが、多目的トイレじゃなかったので、そこを選んだようです。
ちょうど私たちの後に並んだおばさまたちが「可愛い子ね」とかメロメロになってご夫人と母親同士の会話をされてました。英語で。
テラスのカフェは大入満員。ランチタイムが終わって、おやつの時間、てな時間だったので、店員さんがてんてこまいでなかなか注文を取りに来てくれなかったし、会計もなかなか来てくれませんでした(--;)。
周囲の席の皆さんもちょいといらついてました。
サンドイッチの味はそこそこ。高いのがなんでしたが、ルーブルのテラスで食事、もしくはお茶、というのがメインなんだろうな、という感じで。
で、カフェを出た後は旦那が好きだという大作絵画なんかをつらーっと見てから、外へ。
ミュージアムグッズショップを一応覗いてみましたが、残念ながら「これ」というものには出会えず。
いや、古代エジプトグッズなんかには心惹かれたんですが、なんとなく買わずじまい。
マグカップコレクターの旦那も「またマグ?」と周囲にうんざりされて学習したらしく、今回はスタバのパリ・マグは購入せず。
マグカップって収集するにはかさばるんですよねー(^^;)。
いや、置いておける範囲ならいいんですけどね。
なにはともあれルーブルのあとは、ホテルの近くに戻ってFaubourg St-Honore(フォーブール・サントノレ)通、通称ブランド通へ。
もちろんこんなところで買い物しまくる財力はありませんので、つらつらと見て回るだけ。この日は何も買いませんでした。
ウィンドウショッピングだけでも目の保養です。
で、一旦ホテルに帰って、ディナーのためにワンピースに着替えます。
この日は、日本で結婚式を挙げて披露宴をしたフレンチレストランのパリ店を予約していたのです。
「新婚旅行でパリに行くのでしたら、ぜひ」と福岡店の店員さんに勧められてましたし、彼女に頼んで予約を入れてもらっていたのです。
ミシュランガイドでも星一つ。楽しみにしておりました。
が。予約は20時。時間に余裕があります。
時間つぶしに反対方向にはなりますが、一旦ノートルダムのほうに寄り道することにしました。
母と来たときにはミレニアムにそなえて改修中だったノートルダムの正面。
やっと心置きなく見ることが出来ます。
うーん。いい感じ。もちろんこんな時間にはもう閉まってましたので、外から見るだけ。
で、再びバスに乗って、途中乗り換えて、トロカデロ界隈へ。
予約時間までまだもう少しあったので、エッフェル塔が見えるカフェでシャンパン(旦那)とキール(私)を一杯ずつ引っ掛けていきます。
そして楽しみにしていたディナーはとにかく美味☆
和の風味のだしが効いたソースが絶品。ワインもいいものがそろってましたし、旦那と二人でご機嫌です。
日本の店舗は日本に本格フレンチを、というコンセプトでもあるのか、とにかく重厚な伝統的なフレンチが出てきます。お店のインテリアもそのような感じで、20世紀初頭のアールヌーヴォーを基調にしたフランス的な雰囲気で統一されています。
しかしこのパリ店は、フレンチとしてはかなり斬新な味わい。
インテリアも現代的でシャープ。グラスが赤や青だったりするところに和を意識させています。
最終的には旦那と二人でご機嫌になるまで飲みまくり。
折角だからここで写真とってもらおうよ、と言っていたのに、「こんな酔っ払い状態で撮るの?」と旦那に訊き返され、それは断念しました。
旦那もまっかっかなら、私もへべれけ状態でしたからねえ(とはいえこんな高級レストランで崩れた様子を見せるほどではありませんでしたけどね)。
で、タクシーを呼んでもらってホテルへ。
私はパジャマに着替えるだけで化粧を落とす気力もなくバタンキュー。
旦那が一旦外へ出て水を買って帰ってきたのにも気づかないほどでした(^^;)。ほほほほほ
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