時間を追っての出来事の話とは別に、入学関連でいろいろありました~って話です。
昨年の11月に就学前健診があり、2月に入学説明会があることが知らされました。
で、説明会の日は私がやはり仕事休みにくい日だったので、旦那に行ってもらいました。
この説明会の日に学用品を購入するパターンもあるかもと思っていたのですが、しかし特に現金を用意しろともなにも言われてません。
どうなんだろう?と思いつつ、一応旦那には現金を用意してもらってました。
で、結局算数セットとかの購入は一切なし。
後日、同じ小学校にお子さん(もう高学年)を通わせている職場の人に聞いたところ、
「一人ずつで使う算数セットはありません。使うときに先生が1セットだけ持ってきて、みんなで一緒に使います」
だとか。
説明会資料を見ます。
体操服は半そで、クオーターパンツで、色の指定のみ。そして赤白帽子。
色鉛筆、クレパスなども色数指定のみ。
油粘土は1kg用意。
糊とはさみ、筆箱に鉛筆、赤鉛筆etc.の諸注意があって。
すべて学校での一括購入などはなく、幼稚園や保育園で使っていたものがあればそのまま使用して可。
唯一体操服のゼッケンだけは4月の授業参観の日に購入もできますが、およそ同じくらいの大きさなら自分で用意しても可。
要するにいろいろな経済状況だったりするご家庭に配慮して、ということらしいです。
そしてこちらが説明会資料を見るまで戦々恐々としていたのが、いろいろな袋類です。
噂で、ブックバッグが普通じゃない形のもので、オーダーメイドするか自作するかして用意する必要があるとか聞いていましたので。
しかしそれは杞憂で、数年前から普通の手提げバッグ(サイズもいたって普通のレッスンバッグ)に変わっていたようです。
ただはさみとかクレパスとかを入れて机の横にかけるお道具袋が、机からはみ出すと邪魔ということで、レッスンバッグより一回り小さいサイズを指定されました(一応参考値となってましたが)。
ほかは上靴袋も自由、体操服袋と給食袋は適当な大きさの巾着(ちょっと体操服袋の参考値が小さめでしたけど)。
まあ入学式まで2ヶ月あるし、自作できないこともないかも、と思ってしまいました。
ミシンは購入予定なし。だって高校時代までの家庭科の経験上、ミシンはうまく御せなくて縫い目が予定通りのラインを進まないわセットアップに時間がかかるわ途中で糸がもつれるわ切れるわ、で手縫いより時間が異様にかかる!てことで、手縫いでごりおしすることを決意。
(ただの不器用ではあるんですが)
まずは休日に長男坊を商店街の手芸洋品店(結構大きい)に連れて行って、布を選ばせます。
手提げ袋と上靴袋にはアニメ・ワンピース柄のキルト生地に黒いテープ。
巾着袋には恐竜柄の布に黒い紐。
それからこれまでポケットソーイングセットしか手元にない生活だったので、思い切ってソーイングセットをそろえます。
新しく買ったのはポーチと針山と針セットと指貫くらいですが。手芸用はさみやメジャー、チャコペンは編み物を始めたときに購入していました。
さ~て、縫うぞ~~~~!と上靴袋を最初に作ったあたりで、インフルエンザで撃沈したわけですが。そこで進行が2週間遅れました。
なので、説明会資料に「ブックバッグは5月中旬から使用します」の言葉を信じて、ブックバックの製作はGWに持ち越して、ほかのものを入学式までに作ることにしました(入学式からGWまでの多忙は事前にわかっていました)。
そこまでは順調に行ったのです。
さて備品の購入。
保育園で使っていたものから使えるものは…。
はさみはOK。
ピアニカはまだいるとは言われてないけど、たぶんいる。吹き口のパイプだけ買いなおせばOK。
クレパス…壊滅orz。なにしろ次男坊にお下がりすることもあきらめざるを得ないくらいボロボロ(保育園ではなぜか年少にあがるときと年長にあがるときにクレパスを買いなおします)。
糊…上に同じく入れ物からしてボロボロのため買いなおし。
粘土板…これはOK。
粘土…持ち帰ったのはどれくらいだ?と量ったところ、たったの300g!!なにそれ?!最初は500gくらいあったはずだよね!!しかも髪の毛が練りこまれまくり。あまりのホラーに、丸々入れ物から買いなおすことに…。
体操服は指定と色が違っても最初は幼稚園や保育園で使っていたものをそのまま使ってもよいとされてましたが、うちは次男坊にお下がりしますので、新しく指定色のものを購入。
赤白帽子はやはりあまりにもボロボロだったので、新しく購入。
鉛筆と赤鉛筆は保育園の卒園記念にいただいた名前刻印つきセットがしばらく使えそうです(ただ最初に筆箱に入れた鉛筆は毎日のように芯を折られまくって、5月半ばにはすでに半分の長さに…。残りの鉛筆も夏までに全滅するかも/滝汗)。
手提げバッグも卒園記念品にあったので、ブックバッグは間に合わなかったらこれか、市販品のレッスンバッグでいいや、みたいな。
で買い揃えていたところ、入学式のときに配布された資料に、説明会資料になかった定規と下敷きの文字を見て、あわてて準備する羽目になったりなんか。
いや、常識的に考えて定規も下敷きも必要ですわな。
歓迎遠足のときに驚いたのが、おやつが学校から支給されること。
当日の給食費で学校側で一括購入。遠足前日に配布され、各自が食べられるだけチョイスして持っていく、という形でした(アレルギー等で食べられるものがないお子さんは各自で購入)。
そしてそのぶん、当日お友達とおやつ交換は禁止。
遠足のおやつといえば「300円以内」「バナナはおやつに入りますか?」なイメージからまだ脱却できていなかったのでこれまたびっくり。
妖怪ウォッチのアニメで300円以内で個性的なおやつを買うぞネタがあったくらいなので、まだまだそういうものなんだと思ってたのですよ。
学用品の購入と一緒でいろんな家庭があるから(経済的にも、親が買い物に付き合えるかとかも)、てことなんでしょうけど。
「○○○円以内でおやつを自分で選ぶ」てのが、予算内で買い物をするトレーニングにもなってたはずだけどね~、と思わずにいられません。
そして4月の最終週の時間割が配布された日、私は固まりました(時間割はまだ最初なのと5月の運動会に向けて特別体制なので、毎週末に配布されるおたよりに翌週の時間割ともってくるものが書かれています)。
「ブックバッグ」!?
5月中旬からじゃなかったんですかあああああ?!
いや、間に合わなければ次善策はありますよ!ありますけどね!
でも当初の説明より2週間以上も早く持って来いってひどくないですか?
てことで最初は卒園記念の手提げ袋を使用しました。
GWになんとか縫い上げてGW明けからは自作のものを持たせましたとも。ぜーはー。
4月の最終週までと言えば、そこから運動会の練習が開始されます。
その前の週にはちまきが配布されました。赤白帽子に縫い付けて、後ろで蝶結びにしろ、という指令。できれば蝶結びも縫い付けて毎回結びなおさなくてよいように、と。
そのはちまきは運動会終了後にはずして返却しなければいけないので、ミシンなどでかたく縫い付けるのは得策ではなさそうです(うちはミシンはありませんが)。
あとうちの場合、長男坊がいきなりその期間にあご紐をぶっちぎる可能性があるので、そのあたりははちまきを縫い付けないようにして、ゴムをつけなおせるようにしとかないと。
ゼッケン購入の参観日も最終週の前の週。
つまりその週末にはちまきとゼッケンのぬいつけをしなくては!だったわけですが。
前のほうの記事にあったように、私、その週末、金曜日に学会に出立、土曜日に帰宅、日曜日は早出で半日出勤、その後は木曜まで普通に出勤という11連勤のちょうど折り返し地点だったのです。
そう、あの連勤でへろへろになったのは、この夜なべの裁縫仕事もあったからなのです(裁縫は子どもたちが寝てからでないと危険ですし、まとまった時間も取れません)。
そして入学関連と言えば書類の山。これはなんとかもらったらすぐ書いて出す!でこなしました。
締め切りまで日数あるし~とかしてたら夏休みの宿題よろしくたまりかねんし、提出し忘れそうだったので。
そこにもろもろの費用の引き落とし口座の指定と言うのが加わってくるのですよ。
ほぼ休眠口座だったゆうちょ口座しか使えないところもあったり、これまで口座をもっていなかった地元2番手地銀の口座が必要になったり、これまたいろいろ面倒でした。
(口座開設は急ごうと思ったら平日の営業時間内に窓口へ行かねばならなかったので。1か月近くかかってもいいなら、ネットで書類請求して郵送だけで手続きもできたんですが)
そして学校だったり学童保育だったりの緊急連絡システムにメールアドレス登録したり、そのシステムがSNSになっていたりするのでアプリをインストールしたり。
今は連絡網がなくてもメール一発なんで便利ですねえ。
そんなこんなで初めての子どもの小学校入学でのいろいろでした。