授業時間数確保のために、8月最終週から二学期が始まりました。(今年からだそうです)
まあ、我々の子どもの頃は土曜日は毎週半日授業があってましたから、その頃はそのぶん夏休みも春休みもしっかり確保できてたんですよね。
そういえばうちあたりでは、今は夏休みの登校日がなかったのもちょっと驚き。昔は公立は8月6日か9日に登校日が設定されてませんでしたっけ?(自分の母校は先生の給料日が登校日でしたが/笑)
ともあれ無事に2学期スタート。
長男坊は夏休みの間も平日はいつもどおりの時間に家を出て学童に行っていたので、スムーズに学校生活に戻ることができました。
で、第2週がいきなり台風で臨時休校スタートになったという…。
しかも週明けの接近予想だったので、前の週末に早々に休校決定。
幸い夫の職場も休みになったので、ついでに次男坊も保育園を休ませて、子どもたちをみていてもらいました。
昨年も暴風圏の中、私一人仕事に出勤した記憶が…。今年は福岡が暴風圏に入った台風はないのですが。
(ちなみにその後も1回台風で臨時休校がありました。その時も夫が子どもたちを見てくれました)
9月の授業参観は、生活科でリース作り。
夏に育てた朝顔が干してあり、それを輪にして作ります。参観している保護者も一緒に手伝ってくださいと言うものでした。
そしてリースの材料も準備するように事前に通知。どんぐりやまつぼっくり、モールやリボン、そしてボンドなど。
てことで授業参観の前の休日に長男坊と近所の神社の裏山に行って、まつぼっくりとどんぐり拾いをしました。どんぐりはまだ昨年落ちたものがメイン。中を虫が食って空になって、泥だらけになったものばかりでした(^^;)。
まあ、でもすでに空だから、これから虫が這い出てくることはなさそうだね、てことで比較的きれいで穴が小さいものを狙うことに。
一部まだ落ちたばかりでぼうしのついたどんぐりも拾えました。
参観当日。リボンやモールは100均で買って準備。ビニール袋に入れて持たせました。
長男坊の同じ班は他に男の子一人と女の子二人でした。
と、60本入りのモールを長男坊がお友だち(+近くにいた他所のお母さん)に配りまくっていることに気付く(-▽-;)。
確かに持ってきてない人には感謝されたけど、長男坊が作った歪んだ○のモールを長男坊から「これあげる」といきなり渡された他所のお母さんが困惑してましたがな。
保育園のころからそうでしたが、妙にフレンドリーな長男坊です。
で、我々母子の作ったリースは、というと、私の不器用さが如実に反映された出来栄えで、なんかごめんよ、長男坊。という感じでしたorz。
ここのところ編み物とか縫物とかはちょこちょこやってましたが、こういう工作系は久しくやってないので…(言い訳)。
授業の最後に、朝顔さんになにかメッセージはありませんか?と先生に訊かれて、長男坊は一番に手を挙げました。
「朝顔さん、リースになってくれてありがとう」という無難な一言。
で、朝顔さんへのメッセージを紙に書くことに。
「あさがおさん、りすになってくれてありがとう。ずっといしょだよ。」
リスになりましたか。ずっと遺書ですか。長男坊らしい抜け方です。
持ち帰ったリースはリビングに飾っております。
9月後半。長男坊が通うサッカースクールから、試合のお知らせが届きました。
市内のフットサルコートで行われる練習試合へのお誘いでした。通常はそういうのには週2回(学年が上がると週3、週4と増えます)通っているチームの子しか呼ばれないのですが、今回は週1回だけのスクールのメンバーのところにもお誘いが。
まあいい経験だし、本人も行って当然というくらいに乗り気だったので参加してみることにしました。
会場の駐車場は台数制限がある、てことで希望者は前日昼に電話して先着順で駐車証がもらえるとのこと。駐車証がない車は近隣のコインパークをご利用ください、と。
なので平日の昼に電話できない可能性もあるわな、とまずコインパークをネット検索してみました。
…会場もよりのコインパークが600メートル離れてる(-△-;)。しかも台数少なし!
その次に近いところも徒歩で10分以上かかりそうです。
これはなんとしても駐車証をゲットせねば!
で、なんとか受付開始と同時くらいに電話する余裕ができたんですが、何回かけても話し中でなかなか通じず。10分後にようやく話し中でなく呼び出し音になったので、「もうダメかも」と思ったんですが、ぎりぎりセーフで駐車証をもらえました(その日の夕方にスクールがあるので、子どもたちに配布)。
公共交通機関でいけないこともない場所でしたが、うちのあたりから中心部まで出ていってそこから都市高速経由のバスに乗り換えなくちゃだったので、さすがにユニホーム着た子ども連れで行きはともかく帰りは嫌だな~、というのもありましたし。
試合そのもの(市内各所の少年サッカーチームの1~2年生だけの練習試合)は、長男坊たちのスクールは人数が多かったので、コーチがざっくり4チームに分けて、全員が試合に出る形式。6~7人が出るミニゲーム(1試合ハーフなしで15分のみ)でした。
まあ長男坊が振り分けられたチームの結果は言わぬが花だったのでともかく(遠くを見る)、キーパーやってるときにするどく蹴り込まれたボールを思わず避けるのだけはやめようよ長男坊、というのが一番の感想です(^^;)。(そして同じチームになったお子さんたちに心の中で謝り倒す母…)
しかしやっぱ親が熱いお家は本当に熱いですね~。
親が練習試合を見ながらいろいろ大声で指示出したり、試合後に細かい技術的なアドバイスをしていたり。
うちはサッカーは基本ルールしか知らない私しか付き添ってなかったし(サッカー経験者の夫は次男坊とお留守番)、そもそも現在の長男坊は「自分の傍に来たボールを避けるな」「もっとボールに近寄ろうよ」というところからというレベルなんで(--;)。
なにはともあれ、長男坊は楽しんでいたようでした。