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内科医ミーの日常日記です。男の子二人に振り回される日々。 ※医療相談などは一切受け付けておりません。
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お久しぶりです。いよいよ長男坊は年長さんになり、次男坊は3歳になりました。
私の仕事も時短のままですが、ぼちぼち責任のある仕事が増えてまいりました。めっちゃストレスで4月~5月半ばまで胃腸の調子を崩していました。(去年はストレスがお肌に来てました)

で、5月中旬。3歳1カ月となった次男坊の3歳健診がありました。
以前からたびたび登場していますが、彼はまだしゃべりません。健診の時点で1歳半程度の発語しかありませんでした(「パパ」「ママ」「にいに」「じいじ」「ばあば」くらい)。
どう考えてもここが焦点にならないわけがありません。
金曜午後だったので、私は仕事を早退して次男坊だけ保育園にお迎えに行って保健所へ。保育園ではお昼寝タイムだったのですが、先生が寝かさずに待っていてくれました。いつものパターンだと13時ごろと言うのは次男坊は寝付いて30分も経たない頃なのだそうです。
 
保健所で受付したら、まずは歯科検診。指しゃぶりのせいで下顎の前歯が後ろに下がり過ぎてる以外の問題はなし。
指しゃぶりの解消もまだ急がなくてよいとのことでした。

そして保健師さんの問診。
とにかくしゃべらないので発達の問題がないか集中的に訊かれます。
「3歳」と口では言えなくても、指で出せます。
こっちが言うことはしっかり理解してます。
「大きい」「小さい」「長い」「短い」と言った言葉の意味はわかってて、適切な絵を指さすことはできます。
ただ色の名前がいまいち理解できてないのが盲点でしたが。
ものの名前を大人が言って絵を指さすように促すと、ヘリコプターと飛行機の違いはわかってる(だって乗り物好きだもん)し、やはり物事の理解は良い。

てことでとりあえず解放されて身体測定へ。
服を脱ぐのを嫌がって大泣きされたりしましたが、とりあえず身長は成長曲線の上の線ぎりぎり、体重は成長曲線ど真ん中、でやややせ型ながら、同じ月齢の頃の長男坊より体格はよいことが判明。

続く小児科の先生の診察でも発達に問題がないかはいまいち不明、てことで「ことばの相談」てのを勧められました。
いきなり闇雲に「ことばの教室に行きなさい」という指導ではなさそうです。
しかしこれ以上は仕事が休めないので別の日に改めてというのは 難しい旨を伝えたところ、とりあえずその健診の日はちょうど空いててすぐに相談できるというので、別室に通されることになりました。

そこでは心理士さんがいて、直接子どもの様子を見つつ親からもじっくり話を聞いて、どこに問題があって言葉が出ないのかといった相談をする、ということでした。
そうやって1時間ほどかけて発達の問題がないかどうかなどを見られたわけですが…。

結論としては発達の問題ではなく、本人の心の問題ではないかと(ちなみに保育園の担任や私たちも同じ見解でした)。
むしろ言葉の問題より、ふざけて違う答えをした時の大人の反応が楽しくて、わざと正しい答えをしない癖が付いているのほうが問題であると言われました。
(「ライオンさんはどうやって鳴きますか?」と訊くと「えーんえーん」と人間の泣き真似をして笑い出します)
てことで、本人がふざけている時はスルーして別の話題に変えなさいとアドバイスされました。ふざけても面白くないよ、と思わせなさいと。

ちなみに別室では一人でおもちゃで思う存分遊べて(おもちゃが入った車輪付きの箱を全速力で引っ張り回したりしてましたorz)そこそこ楽しそうな次男坊でしたが、お昼寝もおやつもなしで15時半までというのはさすがにつらかったらしく、だんだんテンションが下がってきてました。
途中でお腹を押さえて座りこんだので「お腹痛いの?」と訊いたらぷるぷると首を振り、「お腹すいたの?」と訊いたらうんうん、と頷いていました。

とりあえず今はことばの教室は勧められず、半年後に電話確認ということになりました。



健診後は近くの自販機でジュースを買ってから、保育園に戻ってお兄ちゃんのお迎え。
そこから徒歩で帰宅(普段は車。徒歩だと大人の足でも15分)となってへろへろの次男坊は、ジュースを飲んでからこてっと寝てしまいました。そりゃそうだ。



で、「3歳健診後は会場で他所の子と取り違えてきたかのように急に大人びる」お子さんもいると話に聞いていたので、ちょっと期待してみましたが、さすがにうちはそこまでの効果はありませんでした(長男坊の時もますます多動が激しくなっただけでしたし)。
とはいえ、急速に次男坊の単語が増えてきています。まだ文章でなく単語ですけど。
保育園でもそれまで点呼の時の返事もしなかったのが、ちゃんと「はい」と言うようになったそうです。
おふざけスルー作戦が効いたのか、別室でお昼寝もおやつもなしだったのがよほど辛くて「またこんな目にあわされたくない」と思ったのか、どっちかはわかりませんが、何か思うところがあったようです。
「さすがにそろそろ赤ちゃんのふりはやめないとやばい?」と感じたのかも。
 

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さて最近の子どもたちです。

5歳の長男坊が現在はまっているのはレゴ。とにかくレゴチーマ。
新しいのを買ってもらうと、自分で組み立てマニュアルを見ておよそ作り上げることはできます。一部つけるのに力がいるものはパパにやってもらいますが、今はほとんどそれもなくなりました。
で、できあがった作品で物語を作って遊んでいます。
次男坊に壊されたものを再建したり、バラバラのパーツで新しいものを作ったりはまだほとんどしません。小さいものは作るようになってきたかな。
 
レゴとデュプロと恐竜フィギュアを並べて大戦争の物語を作ってこちゃこちゃしゃべっています。

テレビは妖怪ウォッチは毎週最新話を見ますが、何回も見たりはしない程度。
映画公開の時にエンディングテーマを踊ろう企画の動画がテレビで流れた時は次男坊と一緒に踊りまくり。劇場でも踊ってました。

最近見始めたのはワンピース。5歳児にはまだちょっと難しいんじゃないかと思うのですが、CSで休日にやってる一挙放送をまとめて録画して見ています。
ただ、ガチの戦闘シーンはあまり好きじゃないらしく、麦わら一味の楽しい冒険パートやルフィたちの子ども時代の話が好きなようです。
長男坊のキャラはどう見てもルフィ。本人はゾロのつもりのようですが、どう見てもルフィ(ただし子ども時代)だから。(そして次男坊はたぶんサボかチョッパー)

正月明けに保育園で「お正月の思い出」を描いた絵が貼り出されていました。
長男坊の作品は…。
おおほりこうえんでたこあげをしているところ」。

待て。いつ大濠公園に行ったんだ!
あそこのどこで凧上げができるんだ!!!

「思い出」ではなく「やりたかったこと」を描いた長男坊なのでしたorz。



そして次男坊は相変わらずしゃべりません。本当にしゃべりません。
「『とって』って言ってごらん」「ぽっぺ。げらげらげら」
「『ママ』って言ってごらん」「ばばあ。げらげらげら」
「お返事は『はい』だよ」「いぇいっ♪」
わかってて違うこと言って遊んでいます(--;)。

お兄ちゃんが背後で「一緒におもちゃ片づけてよ~」と大騒ぎしている時も、両手の人差し指で耳をふさいで、「あ~あ~あ~あ~♪(き~こ~え~ま~せ~ん)」とかやってるし。
絶対本人がその気になればべらべらしゃべりだすに決まってます!

そんな生意気な様子を見せる2歳児(もうすぐ3歳)ですが、心やさしいところもあり、お兄ちゃんが肘内障(先日4回目をやりましたorz)で痛がって大泣きしてる時は、お兄ちゃんをなでなでしてあげて「いたいのいたいのとんでけ~」みたいなしぐさをしていました。
そしてパパとママのこともなでなで。「おつかれさま~」みたいに。
病院でもおとなしく椅子に座って待っててくれたし、しっかりと場の空気を読む子だということをまた実感しました。

あと年が明けてから手でピースサインを出せるようになり、指で1~5を出すこともできるようになったので、面白がってピースサインを出しています。
5までの数字は口では「ん~、ん~、ん~、ん~、ん!」としか言いませんが、手では数えて出せるようになりました。

テレビはトッキュウジャーは飽きたのかあまり見たがらなくなり、トーマスもキャラは好きだけどテレビは見なくなりました。そろそろ卒業かなと。
ただメカ好きの乗り物好きは相変わらず。ワンピースではフランキーが出てくるたびに大喜び。新世界編でのフランキーの決めポーズを真似しています。
そういやそれでも仮面ライダードライブには興味を示しません。車なんだけどなあ。お兄ちゃんも見ないからかな。
保育園で見せられるのでアンパンマンのキャラも好き。もちろん天才発明家なバイキンマンが好きみたいです。一番はSLマンですが。

次男坊の特徴はとにかく仕草が可愛いこと。
手を後ろに組んで足をゆっくり運んで歩いたり、ちょこんと正座してみたり。
一番は欲しかったお菓子や飲み物がもらえることになった時に、「きゃ~♪」と歓声あげながらバンザイして走っていく姿。お正月に義妹夫妻がメロメロになっていました(笑)。
  
 
  
以上。最近の子どもたち覚書でした。

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2015年もだらだらゆる~く続けていきます、このブログ。

まずはここのところの出来事ダイジェスト。

2014年11月
上旬に保育園のみかん狩り遠足がありました。
今年は初めて実家母にも同行してもらって、次男坊も一緒に連れて行きました。
(参加必須は年少さん以上。未満児さんは希望すれば通常保育もあっています)
異様にテンション高い子犬たち(うち子どもたち)が走り回っていたような印象。
次男坊はこの日みかんを10個以上たいらげました。

中旬に長男坊5歳(満年齢)の七五三。
次男坊は数えで3歳なんですが、さすがにまだ祈願の間座っておくとか無理、てことで来年に延期。
ご祈願の順番をおとなしく待てない子どもたち。黒い靴が玉砂利の砂埃で真っ白になってしまいましたorz。
ご祈願の間は長男坊など七五三の子どもたちだけ前方の椅子に座り、保護者などの同伴者は後ろの椅子へ。祝詞の間に退屈したらしい長男坊が足をばたつかせはじめてはらはらしました。
帰宅時、マンション前でぼてっと転んで膝をすりむいたのはおとなしくしてなかった罰があたったのかも。
 
2014年12月
中旬におゆうぎ会がありました。
その日の未明にパパのベッドにもぐりこんでいた長男坊が、起床と同時にベッドから転落emoji
一気にやる気を喪失して「おゆうぎ会行きたくない」とか言い出してしまったのですが、長男坊の役は準主役で、彼の出番(保育園の定番、同じ役を数人で入れ替わりながらやっていました)は物語終盤のかなり重要なシーンで代役もなし。懸命になだめすかして保育園に連れて行きました。

次男坊たちはちびっこマンたいそう。
なんか全然踊ってるように見えなかった次男坊です。にこにこして佇んでいるだけでした(--;)。

問題の長男坊。「長靴をはいた猫」のカラバ侯爵。貧しい農家の三男坊でありながら賢い猫の知恵(詐欺)でまんまと侯爵を名乗り、鬼(原作は魔王?)の領地をぶんどり、お姫様と結婚する少年。
長男坊の出番はお姫様と結婚のダンスを踊るシーンでした!
はらはらしながら見ていましたが、なんとか無事に大役をこなしていました。

ちなみに年中さんも昨年の年少さんの時と同様にレコード劇。セリフも音楽もふきこまれているレコード(今はCD?)をバックにふりをあてるだけ。
まあそれでも本人たち、セリフはしっかり覚えてますけどね。

そして翌週は劇場版「妖怪ウォッチ」公開、てことでその翌日の日曜日に見に行きました。
ら。
公開前夜の金曜夜にネットで日曜の上映スケジュールを確認しようとしたら、映画館のサイトがダウンしています。席の予約状況を見るどころじゃありません。
世の中の妖怪ブームを甘く見過ぎておりましたorz。
てことでいつも行くドームそばのシネコンは諦めて、天神の映画館の席を予約しました。
長男坊は金曜ごろから風邪気味でしたが、日曜は少し咳の具合もよさげだったのでマスク着用の上で連れて行きました(次男坊はパパとお留守番)。
映画そのものは大喜び。エンディングではのりのりで踊りまくり。
その後も警固公園の妖怪ウォッチのキャラの人形が置いてあるところに行って写真を撮ったり大はしゃぎでした。

するとその夜中から発熱。熱に浮かされてパパを寝室から呼びつけてくるし、その手がやたら熱いし。
朝になって体温を測ったら40℃。
仕事を休んで小児科に連れて行ったら見事にインフルエンザAでした。
保育園に行き始めてから5シーズン毎回ワクチンを打ちながら、インフルエンザにかかるのはこれで3回目ですorz。次男坊は1回もかかってないというのに。
保育園では長男坊の学年だけ年末から大流行。この日は出席者はわずか3分の1だったそうです。
他の学年でも流行が始まったのは1週間後に年末休みに入ってからだったそうです。

で、長男坊は週末までまるっと登園停止(タミフル飲んで当日には解熱したんですけどね)。
その間、元気な次男坊も登園停止(保育園から登園自粛要請が出ます)。
次男坊を病児保育に預けることもできず困ったんですが、幸いちょうど夫が年末休みに入るところだったので、29日まで出勤だった私の代わりに見ていてもらえました。ありがたや~。

そしてその間は世間様ではクリスマスシーズン。
23日にクリスマスケーキを予約していましたが、やはり長男坊は食べられず(元気でも食欲なし)。翌日に半分残しておきましたが、やっぱりちょっと口をつけただけでした。
彼がクリスマスケーキにありつけないのも何回目だろう…。
クリスマスプレゼントのレゴチーマの神殿(長男坊)とプラレールトーマスの立体マップ(次男坊)はちょうど家にこもりっきりの子どもたちの無聊を慰めるのに役に立ちました。

年末休みに入るまでに長男坊は全快。夜間は家族全員で一部屋で雑魚寝するようになっていましたが、他の面々にはうつらずに済みました。よかった~。

てことでお正月はいつもの実家めぐりツアー。
やっぱりうち実家でいちごの山をもくもくと食べ続ける次男坊が印象的な元旦でした。

3日には劇場版妖怪ウォッチ、2回目へ。うっかり前売り券を買っていたら、窓口でしか座席にかえられないチケットだったために、前回の時は使えなかったのでした(ネットで正規料金を払って席を抑えました)。
大声でネタバレを語りだそうとする長男坊を抑えるのが大変でした・・・。
そしてやっぱり踊るのね。

17日はその日公開の劇場版「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」を見にまたも劇場へ。
なんと通常の映画は当日は大人1800円の統一料金ですが、これは1200円で前売りを買わずともお得設定(子ども料金もお得設定に)。それでも公開当日なのに劇場はガラガラでした。ま、そんなもんか。
ストーリーはいまいち。焦点がしぼりきれてないというか、散漫な印象。

その日は早めに劇場に到着してしまったため、時間つぶしでモール内のトイザラスに行ってみました。
そしたらそこでDX妖怪ウォッチと、タイプ零式が両方あるのを発見してしまい・・・。
当然ながら両方買うはめになってしまいましたorz。
今までは品薄のため買わずに済んでいたのに。当然映画より高くついたのは言うまでもありません。
家にちょっとはメダルもあったので、それを使って二人とも夢中で遊んでいます。
「おーっと、召喚のかまえ!」「おーっと、妖怪探知!」といちいちウォッチがしゃべるのでかなりうるさいです。音量調節できないんか!

てな感じで年末年始は行事が目白押しでした。
今年は3月にドラえもん、8月にジュラシック・ワールド(ジュラシックパーク4)、夏にひつじのショーン、年末に劇場版妖怪ウォッチ2と、すでにあと4本の映画を見に行くことを長男坊に計画されています。
次男坊はまだ劇場に連れて行ったことはないのですが、長男坊とママが出かけようとするたびに「ボクもボクも」と胸を叩いてアピールしています。ドラえもんかショーンあたりから連れて行かされそうな気がしています。

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この10月から水痘ワクチンが定期接種化され、1歳になってから3歳になるまでの間に2回接種することになりました。
移行措置として未接種の3,4歳児には1回目だけ公費負担で接種機会あり。
任意接種ではかなり高価なワクチンだったので、これでずいぶん接種率が上がると思います。
(現在も任意接種の流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)ワクチンと同時接種だと2万円超えてました)

我が家では長男坊はすでにこの5月に発症済み。その前に1回接種してましたが、2割ほどはワクチン接種後でも感染・発症することがわかっています。
発症後なので2回目接種の必要なし(そもそも定期接種の対象外の年齢)。

次男坊も1回接種済み。2回目だけ無料でできるというお知らせがきました。
上記の長男坊の感染時に濃厚接触して発症しなかったし、その接触で再ブーストされたから免疫は十分だと思うのですが、本人が発症しなかったのなら接種したほうがいいと勧められて接種しました。
インフルエンザと同時接種です。



ここ何年か、ワクチン後進国の汚名を返上しようとどんどん予防接種制度が変わっています。
我が家でも長男坊が生まれてからだけでもかなり変わってきています。
国立感染症研究所の予防接種スケジュールです(→日本の予防接種スケジュール)。
今からお子さんが生まれるところはこれに従うだけですが(それでも複雑ですが)、移行期に当たると本当にわからなくなってきます。

うちも次男坊の時にポリオが生ワクチンから不活性化ワクチンになり、DPTと合わせた4種混合ワクチンになりました。移行期だったので次男坊はDPTとポリオ(不活性化)が別スケジュールになりました。
ロタワクチンも長男坊の時は未発売でした。
Hibワクチンは長男坊の時は品薄で打てなかったのも記憶に新しいです。いまは肺炎球菌ワクチンとともに定期接種になりました。
で、うちは男の子なので(今のところ)無関係ですが、HPVワクチンは対応が二転三転してますし(話の転がり方によっては、男性がウイルスを媒介しないために将来的に男性もワクチンを打つ方向に変わるかもしれません)。
今回の水痘ワクチンの定期接種化もあって。

とりあえずうちでは小児向けの接種スケジュール通りに今のところ進んでいて、打ってないのは任意接種のA型肝炎とB型肝炎くらいです。
 
B型肝炎は感染力が強いし(ウイルス保有率は日本全体では減少傾向ですが)、本当は打っておいたほうがいいワクチンなんですよね。
しかし任意接種なんでこれから二人に接種となると、計6回。6万円前後かあ…(遠い目)。
アメリカでは現在すべて公費接種。生後24時間以内に全員初回投与されます。



さて先日の予防接種。
長男坊に「明日予防接種の注射しに行くよ」と言ったところ。
長男坊「痛いから嫌だ」
私「こないだの時、痛かった?」
長男坊「痛かったよ」
私「こないだのは日本脳炎のだったもんね。今回のインフルエンザのは日本脳炎のよりはお薬じたいは痛くないよ。痛いのは針さしてる間だけだよ」
長男坊「ほんと?」
私「ほんとほんと。何秒かだけだよ」

小児科にて。
長男坊「何秒ですか?」
先生「3秒かな」
で、注射される間もおとなしく針先を見守る長男坊。
帰宅後に、「全然痛くなかった(^^)」だそうです。
強いなあ。

次男坊はまだ嫌がって暴れるので、私と看護婦さんでしっかり抑えての接種でしたが、それも本当に大暴れする子に比べたらまだまだかなと。

ちなみに日本脳炎ワクチンが痛かったというのは実は昔の話。
現在は薬液が改良されたので、薬液のpHも浸透圧もインフルエンザワクチンと同程度。不純物なども改良によって減ってきているので、実はあまり痛くないワクチンの部類に入ってきてます。
ともあれ、日本脳炎のワクチンは子どもが痛みを予期できるようになってくる3歳で接種するから、「注射痛い、注射嫌だ」となりやすいんでしょうね。
長男坊がうまくだまされてくれてよかった。

インフルエンザが今年あと1回なのはさておき、次の定期接種は4月に二人揃って。長男坊が麻疹風疹2期。次男坊が日本脳炎1期。
今回の会話を覚えていた長男坊が次男坊に「日本脳炎は痛いんだよ」とか言ったら、「お薬が改良されて今のは痛くないんだよ」と言ってやらねば。

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9月の最終土曜に保育園の運動会がありました。その週の半ばに二人とも風邪をひいて保育園を休んでいたのですが、金曜日に復活してました。
旦那が朝7時過ぎに保育園の入口に並んでくれたようですが、そこで15番目くらい。朝8時の開門までに50人以上が並んでいたようです(園児数は約220人)。
園庭を見下ろすホールのベランダを確保してくれました。

私は5時半から起きだしてお弁当づくり。そして8時過ぎに子どもたちを連れて保育園へGO!
荷物を置いたら長男坊を園庭に送り出し、それから次男坊を先生たちのところへ。
そのまま園児席近くの次男坊お迎えポイントに移動。
かけっこが終わった次男坊をお迎えしました。1歳児クラスの中で一番背が高い最終組で走った次男坊は3人中2位。まあ、こんなもんでしょう。

ずっと1番をとると意気込んでいた長男坊は、年中さんの最後から2番目の組3人中ぶっちぎりの最下位でした。まあ、私の子だし。

年少さん以上は園児席での観覧なので、お迎えするのは次男坊だけ。
そのまま親子競技のため入場門へ。
そこまではそれなりにご機嫌だった次男坊ですが、同じ場所にずっといなければならないのがストレスだったようで、そこから機嫌が急降下。
ぎゃーぎゃー泣いたり文句を言ったりしながら出番まで大騒ぎ。
ただ、自分の番になったらぴたっとおとなしくなって手押し車に乗り、階段昇降をしていました。やっぱ空気読む子だわ。

で、あとはお昼前の長男坊たちの踊りとそれに続けての親子踊りまでは見てるだけでいいわ~とのんびり。
パパは11時から駐車場係でいなくなるけど、踊る間は次男坊も一緒でいいかな~、とか思っていたところ。
年中さんの踊りが終わってもなんか周りの保護者の方が園庭に出て行かない・・・?
出て行くための降り口に人はたまっているのですが、あれ?なぜか午後の紅白対抗リレーが始まってる????

「年中さんの親子競技がこのあとあるみたいですよ」
と他のお母さんの声が聞こえて、なんですと?!
とにかくその場は人が多すぎてアナウンスが全然聞こえず、ただただ変更されたプログラムが進んでいくのを見てパニくるばかり。
さすがに親子競技に次男坊連れていくことは不可能。でも駐車場に次男坊を連れて行くのは危険すぎるし(ほとんど車の出入りがない時間帯としても)。
そこでそばにいたお母さん(長女ちゃんと次女ちゃんがそれぞれうちの子たちと同級生)が預かってくれることになり、本当に助かりました。(そちらはパパが親子競技に出場)

入場門のところで他のベテランママさんに聞いたところによると、午前のプログラムの進行が速すぎてお昼休みが11時半より早くなりそうだったので、プログラム変更があったとのこと。
園児たちがきびきび動くからねえ。あの保育園。

で、長男坊との親子競技が終わったら即行で次男坊を引き取りに行き、駐車場係を終えて戻っていたパパに次男坊を預けて、親子踊りへGO!
なんとか踊りを終え、長男坊を連れて戻りつつ午後の集合時間をチェックし(やっぱ聞き取りにくい)、お昼御飯。

どうでもいいけど、次男坊は観覧席にいる間中、なんか食べてはお茶を飲み、なんか食べてはお茶を飲み、と延々飲み食い続けてました。朝から閉会式まで。
親子競技の時にもらったビスコは閉会式までに全部なくなりました(5枚パックが3つ入ってるサイズの)。

お昼御飯を終えたらすでに長男坊の集合時間1分過ぎ。あわてて控室に行かせます。
午後のプログラムは半分以上午前にふっとんでいったので、午後は年長・年中合同のマーチングと、卒園生のかけっこと、玉入れのみ。
 マーチング。年長さんは太鼓部隊が10人ほどと、他の子はピアニカ。年中さんはバトンを持って踊ります。
長男坊は直前に2日ほど休んだとはいえ、おおむね上手にできていました。ただぼーっとしてて歩くのがついていけてない場面もありましたが(後ろの子に小突かれて慌てて歩き出す/ー▽ー;)。

玉入れでは長男坊は球を拾うふりをして、地面をいじって遊んでいたようです。をい。

閉会式まで終わり、まずは旦那が先に荷物を持って帰ります(場所取りのため旦那も自分の車で来ていた)。
私は次男坊を連れて長男坊を迎えに行きます。
長男坊たちの水筒は控室に置いてあるので、取りに行かせました。
足洗い場が大混雑でなかなか長男坊が戻らず、次男坊がぐじゃぐじゃ言いだしたころに長男坊が戻り、急いで靴をはかせて車へ。
帰宅して車を降りようとして、「ほら、お兄ちゃん、水筒持って・・・てあれ?」。まさか。

長男坊「忘れた・・・」

自分の間抜け振りがつくづく嫌になりますorz。

子どもたちを旦那に任せて、保育園へとんぼ返り。
もう片付けをする先生たちだけのところに「すいません~、忘れ物です~」と駆け込みました。
控室の机を見ると、年少さん、年中さん、年長さん、それぞれのテーブルに仲良く1本ずつ忘れ物の水筒が取り残されておりました(-▽-;)。よかった、うちだけじゃなかった(でも同じ学年はうちだけか・・・)。


土曜の午後はそのまま皆で4時間ほどお昼寝。
日曜も午前中は私が長男坊と約束していたおでんを作ったあとは、お昼御飯のあとで皆で2時間ほどお昼寝。
子どもたちは病み上がりだったし咳も残ってるし、運動会で疲れ果てていたようです(親はそれ以上/爆)。
日曜の夕方にようやく公園にちょっとだけ行ったくらいで、完全休養になりました。

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